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「育てる楽しみ」と「食べる楽しみ」をダブルでエンジョイできる家庭菜園。
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Archive : June 29th, 2017

June 29th, 2017 | 07:19

* 有機栽培で、タマネギのフラボノイドと抗酸化活性が高まる?

有機栽培で、タマネギのフラボノイドと抗酸化活性が高まる?
Link de Diet 2017.6.21 , EurekAlert 


有機タマネギのフラボノイド濃度および抗酸化活性は、
従来の玉ねぎよりも高いことを見出した、というアイルランド、ユニバシティ・コレッジ・コークからの研究報告。
この調査は、この問題についての最も長期にわたる研究であるという。

5年前、200以上の研究を対象としたメタ分析によって、
有機食品は、従来の栽培された食品よりも栄養価が高くないと結論された。

ところが、それ以降、さらに研究が進み、有機食品には健康に有益な植物化学物質(ファイトケミカル)がより多く含まれていることが示唆された。

著者らは、以前の研究には、有機栽培種および従来の栽培種の作物における
植物化学物質の含有量について、矛盾した結果がみられることは、
調査期間が短いことや、天候などの変数を除外したことの影響している可能性があるとしている。

研究者らは、2009~2014年に、これらの要因に対処するために、
「レッドバロンオニオン」および「ヒスキンタマネギ」について、
有機栽培種(欧州委員会基準に従う)および従来の栽培種の研究に着手した。

これらのタマネギは、ケルセチンなどのフラボノイドが豊富な種であるという。
これらのフラボノイドおよび他のものが、様々な健康状態の人々にとって
有益であることを示唆した研究もいくつかあるとのことである。

6年間の調査で、有機条件で栽培されているかどうかにかかわらず、
天候がフラボノイド含有量を決める要因である可能性が、
測定によって確認された。

例えば、レッドバロンオニオンのフラボノール濃度は、
最低気温の年であった2010年には減少したが、
それよりも気温が高く降水量も多かった2011年と2014年には増加した。

研究者らは、両方の有機タマネギとも、抗酸化活性がより高いことも見出した。
また、有機タマネギのフラボノールは、従来のものに比べ、最大20%高かったとのことである。

出典は『農芸・食品化学雑誌』。 (論文要旨)      

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